
こんにちは、しゃいです。
先日子連れでサンフランシスコの大人気スポット「アルカトラズ島」を観光してきました。
アルカトラズ島は「脱獄不可能な牢獄」として、実際に刑務所として使われていた場所です。
島まるごとが刑務所の敷地になっていた「アルカトラズ島」は、国内外の観光客に大人気のスポット!
サンフランシスコへ旅行に行く際は必ず訪れたい場所です⭐︎
それでは実際に長男6歳、次男2歳を連れて観光した際の、行き方や見どころをお伝えします!
この記事でわかること
- アルカトラズ島ツアーのチケットの買い方&行き方
- アルカトラズ島の見どころ
- 子連れで観光しやすいか
- 子連れで観光を楽しめるか
目次
アルカトラズ島ツアーのチケット買い方&行き方

アルカトラズ島のツアーチケットの購入方法は3つ
チケットは下記の3つの方法で購入することができます。
- インターネットで購入する (公式サイト)
- 電話で購入する (コンタクトセンターTEL:+1-415-981-7625) 太平洋時間 9:00~17:00 年中無休
- チケットブースで直接当日券を購入する (ブース営業時間:その日の最初のツアーの1時間前〜最後のツアー出発時)
一番おすすめなのはインターネットで事前に購入しておくことです。
スマホの画面にチケットを表示させれば入場できます。
当日券を購入したい場合は、直接ブースでの購入になりますが、
大人気のツアーなので、かなり朝早く(5時〜6時)に並ばないと売り切れの可能性が高いです。
子連れで朝早くから並ぶのは大変なので、インターネットで事前に購入しておきましょう!
ちなみにブースで購入する場合は、クレジットカードやデビットカードのみ使用可能で、現金は使えませんのでお気をつけください。
ツアー比較
DAYツアー(約3時間)
12-61歳 $42.15
5-11歳 $25.80
62歳以上 $39.80
4歳以下 無料
●最も人気のスタンダードツアー
●オーディオガイド付き
NIGHTツアー(約3時間)
18-61歳 $52.70
12-17歳 $51.55
5-11歳 $31.00
62歳以上 $49.00
4歳以下 無料
●島周辺を巡るボートツアー
●オーディオガイド付き
BEHIND THE SCENES ツアー(約5時間半)
18-61歳 $97.70
12-17歳 $93.55
62歳以上 $81.00
*ツアー時間が長いため、12歳以下は参加できない
●アルカトラズ島とエンゼルアイランドの二つの島を巡るツアー
●オーディオガイド付き
*価格は記事作成時(2023年1月)のものです。
価格が変更になることもあるので、予約時は公式サイトで価格を確認しましょう。
子連れにはスタンダードツアーがおすすめです。
個人的に4歳以下が無料なのは嬉しい!
フェーリー代、オーディオ代が全て含まれているので、アルカトラズ島についてからの料金は発生しません。
アルカトラズ島への行き方
アルカトラズ島までは、フェリーで行くことになります。
ピア33の横に、当日チケット販売所とフェリー乗り場があります。
フェリーの発着場所↓↓
購入したチケットの時間の、45分前には着くように行きましょう。
フェリー乗り場の場所にアルカトラズ島について説明している模型があり、長男はそれを見て
●何で島の上に牢屋があるの?
●今も悪い人がいるの?
と今から行く場所に興味を示していました。
なので、我が家は1時間前に到着して、この模型を見てからフェリーに乗る列に並びました。

フェリーに乗る際ベビーカーも使えるので、赤ちゃん連れでも大丈夫です。
うちは2歳の次男をベビーカーに乗せたまま乗船しました。
フェリーの一番後ろにスペースがあり、そこからサンフランシスコの街が一望できますよ⭐︎

フェリーに乗って15分〜20分でアルカトラズ島につきます。
アルカトラズ島の見どころ

アルカトラズ島に到着!
着いたら、まずガイドさんから島の観光について5分ほど説明があります。
その後はみんな自由に回って観光できます。
メインの建屋でオーディオガイドをもらおう

まずはメインの建屋に入ってオーディオガイドをもらいましょう。
このオーディオガイドは多言語対応なので、日本語とスタッフに伝えて設定してもらいましょう。
館内を移動するとき、一般には階段になりますが、私たちはベビーカーを使っていたので、スタッフがエレベーターに案内してくれました。
アルカトラズ島の見どころ
早速メインの牢獄として使われていた建屋を観光していきます。
オーディオガイドが順番に説明してくれるので、どこかを見逃すことがないと思います。
とてもわかりやすい説明で、当時収容されていた人たちの様子が目の前に浮かぶ感じです。
ベビーカーを押しながら観光できます。

ここはシャワーのフロアになります。タオルや石鹸は配給されていたとか。
お湯はなく基本水でのシャワーだったようです!
優秀な収容犯は毎日シャワーを浴びることができたり、人によってシャワーを浴びる間隔が違ったようです。
長男はみんな同じところでシャワーを浴びるの恥ずかしいなぁと言っていました。
いろいろ感じることがあったようです。

3階建の牢屋が満室になるほど収容される人がいたそうです。

独房の様子です。
極悪人には別の収容スペースがあり、光や音が入らない部屋もあったとか。
脱獄不可能の牢獄と言われていながら、実は脱獄事件が起こっていて
その人たちが脱獄できたかは闇の中・・・
観光でガイドを聴きながらその脱獄物語もぜひお楽しみください⭐︎
長男もオーディオを聴きながら見て周り、脱獄事件についてたくさん質問してきました。
私の説明を聞いて納得したことで、さらに興味が湧いているようでした。

ここは厨房です。脱獄に使えそうな刃物などは、それぞれ見える定位置に置いていたそう。

メニューを改善したり、ご飯はどんどん美味しくなっていったようです。

メインの建屋を出て、周りの観光します。
ここは収容犯を監視する役人たちが、家族と住んでいた家です。

1963年に刑務所としての役目を終えた「アルカトラズ島」は、
アメリカの先住民インディアンに一時期占領されていたようです。
その歴史について説明している建物もありました。
まとめ:アルカトラズ島は子連れでも楽しめる!
アルカトラズ島へのフェリーでも、島内の観光でもベビーカーが使えたので、子連れでも観光しやすかったです。
6歳長男は、いろんな場所やこの島で起こった物語に興味を持って、私にたくさん質問をしながら観光していました。
感想を聞いたら「ちょっとだけ怖かったけど、楽しかった!」と言っています。
2歳次男はベビーカーに乗って周り見たり、あちこち走ってみたり、まだ本人は言葉では表せないですが、ワクワク感は伝わってきました。
家族揃って楽しめたスポットだったので、ぜひサンフランシスコに旅行する際は、アルカトラズ島に行ってみてくださいね〜
最後までご覧いただき、ありがとうございました。